心の距離感

7月になり梅雨がもうすぐ明けそうになってきました。毎年この季節には夏は墓参りに来るのかと親戚から連絡をもらいます。とても仲の良い親戚なので1年に1回の再会が楽しみです。

お盆にはお寺さんに祖父母の家に来ていただき、お経を上げてもらいますが、今年は昨年亡くなった伯母の分もお経を上げてもらうことになっています。
ところがその伯母の家族には1人だけしか墓参りに姿を現さず、中にはもう20年以上も墓参りをしていない親戚もいます。

ご先祖供養というのは自分が存在していることを平和な時代も過酷だった時代も頑張って生きて命をつないできてくれたご先祖に感謝する気持ちを表すことですが、そういう気持ちがまったく無い親戚がいることは残念です。

その親戚は遠くに住んでいるので旅費が工面できずに来れないのだと言っている人もいますが、その割には日頃自身のブログで買い物をしたネタばかり書いているので旅費などいくらでも工面できることでしょう。

やはりご先祖に対する感謝の気持ちが薄いのでしょう。

昔は親戚一同、近所に暮らしてお互いに助け合いながら生活するライフスタイルだった日本は核家族社会になり、親戚はみんなバラバラに暮らして心までバラバラになってしまっている家庭も多いと思います。

先日、散歩をしていたら2人のおばあさんが『私が倒れたら面倒見てね、遠い親戚よりも近くの他人のほうが大切なの』とお互い頼んでいたのがショッキングでした。

多分、地理的な距離ではなくて心の距離なのでしょうね、人間は。

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